【板金か部品交換か…見極めて修理しています(”◇”)ゞ】
君津市よりリヤゲートリヤバックパネル交換のお車ご来店 😛
写真の赤丸のところがつぶれています。写真では、
あまりつぶれて、いないように見えます。
リヤバンパーを取り外しバックパネルをみてみると、
かなりへこんでいるのが、わかると思います。
下から見たバックパネルです。
鉄がこんなに曲がるには、相当な衝撃があったはずです。
こんなに硬い所の鉄が曲がっているので、板金か交換か、
悩むところですが、今回は交換で進めていきます。
バックパネルを交換するのに左右サードシート、左右リヤ
サイドトリムを取り外します。
リヤゲートも交換なので取り外します。
リヤゲートの新品は色が、付いていないので、裏の部分は
色を塗布し、表は色が染まりやすいように、サフェーサーを
塗布しときます。
それから、バックパネルを引っ張ります。
交換するにも、大体のところまで、引っ張ってださないと
交換するパネルが付かなくなります。
修整機に車を固定して、タワーで、引っ張ります。
人の手で、引っ張ってもビクともしません。
じわり、じわり出していきます。一気に出すと、他の部分が、
逆にダメージを受けてしまいますので。
ある程度だしたら、バックパネルを、取り外します。
バックパネルはスポットで鉄と鉄をつなげてあります。
スポット(溶接箇所)をドリルでもんでいきます。
バックパネルには、約100箇所ぐらいスポットがあります。
黒いのがバックパネルです。
端に中パネルに付く部品も付いてきました
その部品を一旦取り外します。
そうしないと、バックパネルが入らないので
バックパネルを合せます。
リヤゲートの出具合を見て、よければ、溶接して、いきます。
出が足りない場合引っ張ります。
スポット溶接とミグ溶接していきます。
溶接箇所をサンダーがけして、パテをつけます。
パテを削って、ほかにサフェーサーが飛ばないように
テープや紙などで、養生をしてから、
サフェーサーを塗布します。
サフェーサーを塗布し終えたら、ペーパーを当てて塗装できる
ようにします。
上の写真はサフェーサの写真です
下の写真は色とクリアーを塗布した写真です。
下には艶があると思います。
クリアーは艶がでます。
紙を綺麗にはがし、乾燥させます。
外板パネルの塗装がリヤゲートだけなので、
車体からもう一度はずして塗装することにしました。
リヤゲートにペーパーを当ててから、
裏に塗装が飛ばないように養生します。
上の写真は、サフェーサの写真です。
下の写真は、色とクリアーを塗装した写真です。
乾燥させ、磨いて肌を整えます。
リヤゲートを取り付けて、元通りに取り付けます。
ガラスは貼り付けなので、ゴムのりをつけて均等に
貼り付けます。
テールレンズやワイパーの作動確認をし
スキャンツールで故障診断し異常がないか確認します。
そして室内清掃、洗車して 作業終了です。
仕事依頼ありがとうございました。
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